山や森での仕事や暮らしを身近に。第1回「やまなびフェス」を開催しました!

八面山活性化協議会は、11月11日(土)〜11月12日(日)にわたって、「自然を相手にしている仕事に触れること」を主旨としたイベントを通して、山や森への関心を高め次世代へとつなぐきっかけ作りと致しました。

フィールドとなる八面山について

四方八方のどの方角からみてもほぼ同じ姿をしているところから八面山と呼ばれ、地域の方には箭竹が多くあったことから「箭山(ややま)」の名称で親しまれてきました。

古くは山岳仏教の信仰を集めた修験の山とされ、それにまつわる名跡も多く存在しています。
標高は659.4m、展望台からは豊前海や中津市街、豊前市、そして国東半島や姫島まで一望できます。

主催を担う八面山活性化協議会は、八面山周辺地域を盛り上げるべく集った団体です。

ややまのがっこうへ繋げるために

中津市内には素晴らしい山や森があり それを古から生業にしてきた文化がありましたが、いつからか自然で生業を立てる人が減り、廃れ始めています。その現実に目を向けたのが「ややまのがっこう設立プロジェクト」です。

ややまのがっこうでは、気軽に足を運べる山として定評がある八面山をフィールドに、暮らしのための知恵や技術を学び、実用価値のある人材を育成して生業にする循環構造の生成を目指します。

やまなびフェスは、設立のための第一歩となる企画です。

開催概要

森で学ぶDAY1 
日時:2023年11月11日(土)10:00ー14:30
会場:八面山野外音楽堂
内容:トークセッション、ワークショップ、マルシェ、音楽ライブ

山で学ぶDAY2
日時:2023年11月12日(日)9:30ー15:00
会場:野営箭山
内容:ワークショップ

➖森で学ぶDAY1

@八面山野外音楽堂

赤や黄色に色づき出した山々を背に秋晴れの空の下、鳴海敦さんによるギターソロの弾き語りで1日目がスタートしました。

オリジナル曲やカバー曲 計4曲

やさしく語りかけるように、時にはリズミカルに。自然と体が揺れる歌声で会場を盛り上げてくれました。
鳴海敦さん:宇佐市出身。

九州を中心に親父のギターを抱えて弾き語りを行うシンガーソングライター。

@atsushinarumi

タープを張ったこちらのゾーンはライブ会場。森や山と関わるゲストによる「トークセッション」の会場でもあります。

トークセッション

撮影:スミビ珈琲 今出さん

ナビゲーター:石原 日夏莉さん(中津市 地域おこし協力隊)

Vol.1「家・仕事・地域」から考える山の仕事

上西昭子さん × 久恒雄一郎さん

女性ハンターとして活動する上西さんと代々林業に従事している久恒さんは共に中津市在住。

詳しいお仕事内容や、今に至るターニングポイントなどを尋ねました。

久恒さんは平成3年に中津耶馬溪にもたらした大きな台風被害を機に勤めていた東京の企業を退職し、帰郷。重機を購入したり災害復興補助金を利用したりして自社内で災害復旧を行い、所有地のほとんどの復興を叶えますが、抱えた借金に対して卓上では見えなかった林業の厳しい現状を目の当たりにしたと言います。

以降林業を持続可能な事業にするため、活用事業の展開にトライされ、現在はアロマ事業を軌道にのせ、これから食品製造販売に乗り出す予定とのことです。

「林業は木を切るだけ損をする、採算の合わない業界だと言われてきましたし実際にそうでした。ですが今は木材の価値が上がってきており考え方次第では成長できる事業になっていくのでは」と、今後の林業経営において労働力の増加と仕組みの近代化が鍵だと言います。

15年前に家を受け継ぎ谷での暮らしを始めた上西さんは、民泊とカフェをされています。

猟をする犬の姿に魅せられて趣味としてハンター活動を始め17年。当初と比べ様変わりしている山と狩りの現状を教えてくれました。

「狩猟対象となる獣(猪や鹿)は山奥には気配すらなく、人里近くまで下りてきて田畑や庭先を餌場としています。そういうケースですと民家との距離が近すぎるので銃が打てません。また、山奥で獲物と対峙しても道のかしこに風倒木が多くて先ゆかないことも。」山も人の暮らしも営みも、豊かにするにはまず関係人口を増やすことが大切。特に上西さんの住む耶馬溪地区は若い世代が流出し高齢者が多い地区です。ですが近年働き盛り世代の移住者も増えています。人が足を運ぶ催しや場所を作ること、訪ねてきた方を受け入れる仕組みと若い才能を育て利益が循環する仕組みを作るなど、今回語られた内容は業界を超えて参考になったのではないでしょうか。

・上西昭子さん・・カフェ「brise de lune」 オーナー
中津市耶馬溪出身 2014年に北九州からUターン。2018年カフェと民泊を開業。
月の半数を猟師として山で過ごす傍ら、中津環境協会の理事としても地域振興に取り組み、2021年登録系文化財平田邸と旧平田郵便局でマルシェイベントを主催。

@brisedelune0427

・久恒雄一郎さん・・・久恒山林株式会社 代表取締役社長
中津市出身在住 耶馬溪の杉や檜を育てながら間伐材などを活かしたアロマ商品の製造販売ブランドを営む。アロマ商品の開発や販売を通じて若い方の雇用を生み出したり東京など消費地と生産地である耶馬溪をつなぐワークショップを開催。中津観光協会が行う体験ツアーや中津ゆかりの地域の魅力を伝える活動にも尽力している。

Vol.2「自然から学び、伝える仕事」

森本弘太さん×轟理子さん

セッション2組目は子どもたちに冒険教育を伝えている森本さんと、足元の住環境から山奥の自然環境までの再生施行や講座を行っている轟さんです。1組目同様、詳しいお仕事内容や今に至るターニングポイントなどを尋ねました。

横浜出身の森本さんは、大学生の時に出会ったアウトドアメーカーをきっかけにロッククライミングと山登りの世界へ生活もろとも身を投じて以降、「冒険教育」という教育分野と海外渡航後に野外教育プログラムと触れ合います。「自然のアクティビティに挑戦しながら成し遂げた時の子どもたちの姿を見て、日本の子どもたちに伝えたいと今に至ります。どんなことをしているのかというと、例えば火の付け方を教えるのではなくてマッチの箱だけ渡してまずはやらせる。どうしたら着くのか仮説を一緒に考えて実践し、自己効力感を育むサポートをしています。」

※自己効力感とは、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のこと。

轟さんは、活発な子ども時代から結婚し一変。自分で自分をがんじがらめにしてきた20代を経て30代で病を発症。布団の中で涙を流していた毎日のなか、ふと浮かんだ自分の存在意義への疑問に対し「地球を元気にするために生まれてきた」という答えが直感的に浮かんだそうです。そこから森林ボランティア、森林インストラクターを経て「大地の再生」の講座と出会い参加していくうちに長年付き合ってきた発作も起こらなくなったのだとか。「きっとみなさんが地球を元気にするために生まれているんです。自分に当てはめたときに元々持っていた部分とリンクしたんだと思います。」

自然の偉大な効果を語ってくれたお二人に、さらに自然の中に身を置くメリットや、自然と触れ合いたいけどできない状況下にいる方へアドバイスをいただき、最後に携わっている仕事の良さを次世代へどう伝えたいかを尋ねました。

森本さん「今は調べたらすぐに答えが出る社会ですが、これからは自分なりの答えを持つことが大事と感じます。自然の中では必然的に自ら判断して行動していかなければなりません。答えのないものに対峙した時の強さが自然界で養われると思うので、子どもたちに体験してもらいたいですね。昔は自ら遊びを作っていましたがそんな機会が減っているからこそ、代々繋げていくためにはボランティアではなく事業として形にすることが重要かと思います。」

轟さん「大地の再生は移植ゴテとノコ鎌があればできる環境再生と謳っています。ですが、自分だけの小さな作業という思いではなく、小さな一作業は点でありいずれ線になってだんだん面になっていく意識で行ってほしい。常に自然は気づいてもらうのを待ってくれているんですよね。やればやるだけ、それ以上のことを返してくれるのでその感覚を是非みなさんに味わってもらいたいです。」

・森本弘太さん・・・自然にダメージを残さないことで未来に自然環境を残す活動をしている

一般社団法人センスオブネイチャー

神奈川県出身糸島市在住。冒険教育機関「日本アウトワード・バウンド協会」で勤務、長野県では北アルプスや厳冬期の八ヶ岳、カナダのカナディアンロッキー、ユーコンでのオーロラガイドとして活躍。福岡のYMCAキャンプ事業部ディレクターを経て、現在エンカレッジ株式会社でセンスオブネイチャーの運営責任者としてプログラムを統括指導している。

・轟理子さん・・・その土地に合う環境再生手法で傷んだ自然環境の再生と循環を行う。大地の再生九州支部代表

環境再生医矢野智則の元で資格(大地の再生士)を取得。福岡県を中心に30回以上の講座を開催し、2023年3月に起業。夢は地球を元気にすること。

Vol.3 次世代に繋ぐ山の仕事

上西昭子さん×久恒雄一郎さん×森本弘太さん×轟理子さん

3回目はゲストの皆様を一堂に介した贅沢な回。

まずは様々な土地柄に関わってきた森本さんと轟さんにそれぞれの自然観を尋ねました。

森本さん「僕はカナダとアメリカに長くいて、北米は住むエリアと遊ぶエリアがきっぱり分かれているんですね。自然豊かなところは保護される地域として国立公園になっていて、住居を構えることはもってのほか。日本は成り立ちとして山で暮らしてきたので、私が働いていた長野県の北アルプスでは国立公園の中に家があります。人が先に住んでいて後で国立公園にしたパターン。北米はそもそものネイティブアメリカンの暮らしは成り立っていなくて、カーペンターや木こりはいますが自然の中に暮らしを置いていないんです。世界で見ても日本は昔ながらの暮らしが残っていると思います。」

轟さん「日本全国を回って、こんなに水と緑に恵まれた国はないんじゃないかと思います。生まれ育ちは福岡ですが他に行きたいと思わないほど、阿蘇のカルデラや大分のゴツゴツとした火山地形が魅力で、八面山も見上げたら岩があるのが素敵。現代の日本はコンクリートの堤防で囲まれていて建物の圧、アスファルトの圧で水脈が分断されているところが多い。大分に限っては地力があるのか、湯布院は観光地化されていながら自然が残っているのは他にはない例。それを活かせればもっと良くなる土地だと感じています。」

次に

久恒さんと上西さんに地元の方が外に出てしまう問題点を尋ねました。

久恒さん「日本の農業や林業という第一産業は国際競争力が非常に厳しく採算性も非常に難しい。今度の万博に関しても木材振興の流れがありますが簡単なことではありません。林業を担える人口がいなければいくら木があっても使えない。

木1本を丸太として出荷した場合、1万円かけて育てても山林所有者には5千円しか入ってこないんです。それでは人口の定着にはつながりませんが、今重きを置いているアロマ事業では、木1本から100万円以上の売り上げが生じるんです。製造、販売、営業など仕事としての棲み分けも多く生まれる。

山には衣食住にまつわる原料があるので、生活全般の商品開発を自分たちで行い、環境にやさしい森づくりを行いながら森の素晴らしさを都会の方に伝え商品を購入いただくことで森を支える役割を担っていただく。どうしたら森を感じてもらえるのかを我々のビジネスとして大切にしています。」

上西さん「現状の課題については仕事がないに尽きますね。先ほどの久恒さんのお話に通じますが、アロマ事業のように仕事を作っていくことが必要と思う。

山には決められた期間獣を取ってはいけない保護区という制度があります。そうすると獣は保護区に集まり、猪1頭から多くて8頭が生まれるのでネズミ算式に増えていく。保護区制度は鳥獣被害に拍車をかけたのではないかと思います。駆除した獣は庭先に埋める猟師さんが大概ですが、うちは犬の餌にします。いただいた命を余すことなく皮をなめしたりデザインしたり、派生商品を元に仕事に繋がっていくはず。

耶馬溪に魅力を感じて住みたいという方の多くが家探しに翻弄されるんです。都会にあるような住宅を田舎に建てるのではなくて、例えば茅葺き屋根の空き家をリノベーションするなど土地柄の面白さを出していけば住人が増えるのでは。」

さらに森本さんと轟さんに、人やスキルの不足で悩む地域の現状を聞いて感じることを尋ねました。

轟さん「地方の課題というよりは社会全体の教育が偏っているかと。大学卒業後に提示された選択肢の中で就職する流れがあって、選択肢が少なく選ぶ方もそれしかないと思っている状況が問題かと。私の仕事はレアな職ですが、ちゃんと私はそこに辿り着いている。自分の好きを追い求めたり嫌なことを目の当たりにした時に自分がどうしたいかを突き詰めれば自然にわかってくると思う。十人十色でできることは人それぞれ違う。自分を追求していけば、自分なりの仕事や見えてくるものがあるのでは。」

森本さん「哲学的なことを言うと人間は自己実現していない暮らしを不幸だと思うんですよね。簡単に言うと動機付けられているものが内発的なのか外発的なのか。土地が安いからここに住もうと決めるのは外発的な判断。この土地の中で自己実現できるから八面山の近くに住みたいと魅せられて来る人をいかに育てられるかが大事。行政が悪いとかではなく、なぜこの土地に人が来るのかを議論せず、人にとってどんな動機があれば住むのかコンセプトの話をなしにツールの話をする印象があって。どういう人生を見出していくのかを考えるのが必要なんじゃないかと思います。」

ここで質問タイムを設けました。

大分市の男性から、Uターンの高齢者は山の働き手として募集に応じていただけるのかという質問に対し、久恒さんに答えていただきました。

「弊社は現在林業よりもアロマ事業に軸足を置いているので、あまり林業の現場を持っておらず現在のIターンやUターンの受け入れシステムに対してリアルにお答えできる立場ではないことを冒頭にお伝えします。

リーマンショックで世の中に大量に失業者が増えたころ、社会的な問題から全国的に森の雇用として林業を復活させる取り組みがありました。弊社でも林業の近代化をやろうとしていたので募集をかけて定着した方は1割。後の9割はチェーンソーの経験や土木職で草刈りしていたから自信があると来られましたが、1週間お試しで仕事をやってもらうと全くついていけなくて辞めていったんですね。林業の現場は厳しく、危険なものなんです。

都会で物作りの現場や売る立場や、生活をしてきた経験は田舎にとって貴重なので、本格的に林業経験がないのでしたら、ずっと都会でやってこられたお仕事を活かした関わり方をされるのが田舎のためになるのではと。もちろん林業研修を受けていただいたことで現場にどんな問題があるかをご存じになることも強みになると思います。」

次に福岡市の大学生から、里山のDX化について大学で研究しているが、ドローンを飛ばし調査することを山に関わっている方はどう感じるか聞かせてほしい。という質問に対して、上西さんが手を挙げます。

「私は嬉しい。 猟の依頼があっても動物は動きますし、依頼者は感覚で依頼されることも多くて5件のうち4件はハズレなんです。それに猟犬は人間がいけないところに行くので、彼らの目にはどういった物が見えるかがわかると仕事がしやすい。ITとの連携は心強いと感じます。」

4名のゲストの方々にお話しいただいた内容を踏まえて、会場の皆さんが考えを深めたり周囲に伝えたり少しずつ広めていけば、自然と人々が共存する豊かな山と森への実現が叶うと思います。

おひるのおんがく

お昼を告げる歌声は The Bricolearthのみなさん。

オリジナル楽曲やカバー曲 計5曲

自然豊かな会場にぴったりな、ゆるりとしたあたたかいサウンドが響き渡ります。芝生のうえで寝そべったり昼食をとったりする方も多く、のんびりとしたひとときを楽しむ姿が見られました。

The Bricolearth:宮崎県高千穂在住。

2022年、”石川 遥都”名義の弾き語りにて音楽活動を開始。2023年春、ベーシストに”池見 優”を迎えて、ユニット活動を始める。同秋、パーカッションに”坂口 健心”が合流し、”The Bricolearth”がバンドとして始動する。

ワークショップ

体験してみるワークショップ「山を生かす技と知恵」

ライブ会場の後ろ、ステージの上では中津やお隣の宇佐在住の作家による4つのワークショップが行われました。


15分〜30分のミニ体験

1  木工 ( スプーン・コースター作り ) by jiji 

2  工芸(綿の糸つむぎ体験)by てならいのひ  

3  木工 ( 色えんぴつ作り) by 赤いリボン グリーンウッドワーク       

4  裁縫(針仕事体験)by SUEMI

生木を材木に、削り馬に乗って生木を削って色鉛筆を作ったり、
乾燥した木でできたスプーンやナイフを磨いて手作りの胡桃オイルでコーティングしたり
綿から糸を紡いだり、ハギレを縫い合わせてみたり。
ちいさなお子さんから大人までが選ぶ楽しみ、触れる喜びを肌感覚で味わっていました。

なお、二日目に予定していた森本さんによる「LNTワークショップ」急遽この日に変更となりました。
※LNTとは、環境に対するインパクトを最小限にして、アウトドアを楽しむための環境倫理プログラム [Leave No Trace(リーブ・ノー・トレース)]の略。
芝生の上に無造作においたロープの輪を囲み、アウトドア活動における問題に対応する考え方や方法を学びました。

マルシェ

森の中の遊歩道脇と丘の上には地元食材や製法にこだわった八面山周辺のお店が並びます。

出展者
・312  https://www.instagram.com/312maffin_kobeya/
・ポホヨラ洋菓子店 https://www.instagram.com/patissier_ashigara/
・オステリアブーチョ https://www.instagram.com/osteriabucio_official/?img_index=1
・cafe mmm https://www.instagram.com/cafemmm_/
・スミビ珈琲 https://www.instagram.com/sumibicoffee/
・ベーグル工房hibi   https://www.instagram.com/hibi_bagel/
・南インド風スパイスカレー ニルヴァーナ https://www.instagram.com/nirvana_spicecurry/
・Bulan 〜月の台所〜 https://www.instagram.com/bulan_tsukidai_88/
・ごんのおやつ https://www.instagram.com/gon_oyatsu/
・手作りケーキの店さんぽみち https://www.instagram.com/sanpomichi_cafe/
・旧平田郵便局(Alimonde かおりん)https://www.instagram.com/oldhiratapost/
 ・Flower Koreki  https://www.instagram.com/flower_koreki/
・ソラアルキ・カリーヤ15  https://www.instagram.com/curry_ya.15/
・八面山もりあげよう会 
・きいろい宙のたね https://www.instagram.com/kiiroisoranotane/
・Dining Cafe Liebe https://www.instagram.com/diningcafeliebe/

お店を巡りながら出展者との会話を楽しむ方や、芝生の上にテントやレジャーシートを広げマルシェで買った食べ物を堪能する方、走り回り転がりと思い思いに遊ぶ小さな子供たちもいました。
こんなにもゆったり1日いられるイベントはなかなかないと嬉しい声もいただきました。
トークセッション、音楽ライブ、ワークショップ、マルシェと参加者それぞれのアプローチを通して、いろんな発見g一日となったのではないでしょうか。